本物みたいなのに、指先で終わる世界。
ぱっと見は本物の部屋だが、よく見ると縮尺が異なるミニチュア空間を展示する。サイズ感に気づく瞬間を楽しむ。
この作品の余韻を、別のテーマでも。
古いのに新しくて、遠いのに落ち着く。
広さじゃなく、居場所として完成している。
持ち主の物語が、道具に残っている。